お弁当にも最適!美味しい米の銘柄はここ!

お弁当に最適!冷めてもおいしい米

『白米のごはん』と言ったら、ホカホカのご飯を想像する方も多いのではないでしょうか?ですが、冷めても美味しく食べれる米も沢山あります。特徴としては、冷めても固くなりにくい・粒がふっくらして、適度なもっちり感と粘りがある米です。この、バランスの良い米なら、冷めても美味しく食べれることが出来るのです。冷めたら「ベチャベチャしてしまうので美味しくない」「冷めたら粒が固くて食べれない...」など、特徴のバランスによって変わってくるのです。固くならない・粒がふっくら・適度なもっちり感と粘り気、このバランスさえしっかり押さえておけば、冷めても美味しく食べれる米を選ぶことが出来ます。味・艶・粘り・香りなど、米は品種によって様々な特徴を持っています。冷めても美味しい特徴を持つ米を選ぶと、お弁当に入れるご飯としてとてもおススメ出来ます。

あいちのかおりは冷めても美味しい

あいちのかおりは、その名の通り、愛知県で主に作られています。「ハツシモ」とコシヒカリ系の「ミネアサヒ」との掛け合わせです。愛知県は、温暖で降水量も安定しているため、米作りには適しています。愛知県にある濃尾平野は、木曽三川と呼ばれる3つの川の恩恵を受けた肥沃な土壌ですので、江戸時代から多くの米屋麦が生産されている米どころです。
あいちのかおりは比較的粒が大きく、噛めば噛むほど口の中に甘みが広がる米で、芳醇な香りがあることから「あいちのかおり」と名付けられました。炊き上がりは透明感のある真っ白なご飯で、見た目や匂いなど、五感で楽しめる米です。味はあっさりしていてクセがありませんので冷めても美味しく食べられます。香りや色、クセのない味をしっかり楽しめるように、美味しい水で炊くことがポイントです。

お弁当やおむすびに最適な冷めても美味しい米

お弁当やおむすびにするのなら、冷めた時にこそ実力を発揮してくれる美味しい米を使いたいものです。冷めても甘みがしっかりと残り、もっちりとしている米です。もち米はアミロースが0ですが、それに近い低アミロース米を選んでいきます。人気がある銘柄はコシヒカリとヒノヒカリを親に持っている熊本の期待の星、森のくまさんでもっちりめの米です。同様に安定した美味しさを持つ九州や四国で多く栽培されているにこまるなどもあります。また、ミルキークイーンも低アミロース米として有名で粘りともっちり感があり、冷めても硬くなりにく特徴があります。ただし、炊飯の時に水を少なめにして炊くのがポイントです。また、ややさっぱりめですが、炊きあがるとキラキラと輝く艶やかで美しい仕上がりのつや姫なども冷めても美味しい米になります。

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